ガムアママレザーズ
2009.02.07 Saturday
ようやくブログのシステムがわかってきたのでリンクを付けました。
ガムアママレザーズです。
ガムアママレザーズは主宰のコロさんと旧友スギエさんのお二人(ちなみにバスケットボールチームU.M.A.Pメンバー)で財布を主としたレザープロダクツを制作されています。
たまに私もコラボという形でお手伝いをさせて頂いております。
タンニンなめしの馬革を主材料に細部までこだわりぬいた作りとなっています。
二人ともバイクに乗っているという事もあり、やはりお客様もバイカーの方が多いようです。
私が今まで見てきたいわゆるバイカー系アイテムというものは「ワイルド」「屈強」というイメージが強かったのですが、ガムのアイテムはそういったものとはやや異なります。
一言でいうと「かっこいい」という表現がぴったりだと思います。
百聞は一見にしかずという事でHPを一度ご覧ください。
この表現が適切だとご理解いただけると思います。
多数のハードレザー系クラフトマンがより硬い革、厚い革へと流れていきます。
それはボディービルダーがゴリゴリの筋肉をまとう心理と同じではないか、とおもいます。
ちなみに私は「もっといける。もう一回いける心理」とひそかに呼んでいます。
知らず知らずの内に常人の理解を超える体躯へと変貌してしまいます。
どうでもいい事ですが、私が一番心に残っている筋肉シーンは、ソウル五輪100M走でベン・ジョンソン氏がステロイドを服用し、明らかに他のランナーとは異なる体でぶっちぎりの速さで1位になったシーンです。
UMAを発見した時ぐらい興奮しました。
そこまでいけばかっこいいとも思いますが。
一方ガムの革はいわゆる「ソフトマッチョ」といったあたりです。
馬革のもつ特性とまた、日本で最高の馬革タンナーといわれる「新喜皮革」の技術により仕上げられた革は、しなやかさと屈強さという相反するベクトルをひとつに融合させる事に成功しています。
おそらくこの馬革のチョイスはパーフェクトではないでしょうか。
またアイテムのパターンの精巧さ縫製の熟練度などあげればきりがないですが、私が一番気になったのは
「ガムアママ」ってどういう意味ですか?という事です。
聞けば、コロさんには小さな娘さんがいます。
その子がなぜか「ワガママ」という言葉を「ガムアママ」と言ってしまうそうです。
どうやらそこからの由来のようです。
コロさんが言うには「僕には家族があり、確かに心配もかけています。
僕のワガママで始めた仕事ですが、家族は成功を信じてくれています。
ガムアママレザーズは家族で戦います。」
私はガムアママレザーズをいろんな意味で「かっこいい」と思います。
ガムアママレザーズです。
ガムアママレザーズは主宰のコロさんと旧友スギエさんのお二人(ちなみにバスケットボールチームU.M.A.Pメンバー)で財布を主としたレザープロダクツを制作されています。
たまに私もコラボという形でお手伝いをさせて頂いております。
タンニンなめしの馬革を主材料に細部までこだわりぬいた作りとなっています。
二人ともバイクに乗っているという事もあり、やはりお客様もバイカーの方が多いようです。
私が今まで見てきたいわゆるバイカー系アイテムというものは「ワイルド」「屈強」というイメージが強かったのですが、ガムのアイテムはそういったものとはやや異なります。
一言でいうと「かっこいい」という表現がぴったりだと思います。
百聞は一見にしかずという事でHPを一度ご覧ください。
この表現が適切だとご理解いただけると思います。
多数のハードレザー系クラフトマンがより硬い革、厚い革へと流れていきます。
それはボディービルダーがゴリゴリの筋肉をまとう心理と同じではないか、とおもいます。
ちなみに私は「もっといける。もう一回いける心理」とひそかに呼んでいます。
知らず知らずの内に常人の理解を超える体躯へと変貌してしまいます。
どうでもいい事ですが、私が一番心に残っている筋肉シーンは、ソウル五輪100M走でベン・ジョンソン氏がステロイドを服用し、明らかに他のランナーとは異なる体でぶっちぎりの速さで1位になったシーンです。
UMAを発見した時ぐらい興奮しました。
そこまでいけばかっこいいとも思いますが。
一方ガムの革はいわゆる「ソフトマッチョ」といったあたりです。
馬革のもつ特性とまた、日本で最高の馬革タンナーといわれる「新喜皮革」の技術により仕上げられた革は、しなやかさと屈強さという相反するベクトルをひとつに融合させる事に成功しています。
おそらくこの馬革のチョイスはパーフェクトではないでしょうか。
またアイテムのパターンの精巧さ縫製の熟練度などあげればきりがないですが、私が一番気になったのは
「ガムアママ」ってどういう意味ですか?という事です。
聞けば、コロさんには小さな娘さんがいます。
その子がなぜか「ワガママ」という言葉を「ガムアママ」と言ってしまうそうです。
どうやらそこからの由来のようです。
コロさんが言うには「僕には家族があり、確かに心配もかけています。
僕のワガママで始めた仕事ですが、家族は成功を信じてくれています。
ガムアママレザーズは家族で戦います。」
私はガムアママレザーズをいろんな意味で「かっこいい」と思います。