久しぶりにブログを書く気がします。
この夏の間、何をしていたかというと、やはり織田裕二氏いや、世界陸上を観戦していました。
中年になり、体力が衰えていけばいくほど、陸上が好きになって行く気がします。
毎回見る度に、世界陸上から多くの事を学んでいます。
今回はジャンプ競技に関して多くを学びました。
走り幅跳びや高飛びの選手を見ていると、どうやら各選手によって助走の長さが違います。
助走を始める場所に、それぞれちっちゃいプラスチックの置物みたいな物を置いています。
これは毎回自分に合った助走の距離を知る為のもののようです。
そしていざ助走に入る前に決まって各選手が、なんか変な仕草をしています。
なんか唱えてから助走する人もいます。
これは集中力を高めるという意味もあると思いますが、恐らく毎回同じことを繰り返す事で、リズムを崩さず、練習と同じ感じで競技ができるという事だと思います。
しかし、あきらかにその仕草は狙っているだろうと思われるものも多々見られます。
「前これやった時、自己ベスト出せたから、恥ずいけどずっとこれやってますねん」
みたいな選手も恐らくいると思います。
何が言いたいかというと、やはりプロフェッショナルたるもの習慣が大事ではないか思います。
私も最近は仕事の合間にコーラを飲むという行為を大事にしています。
一応仕事もしています。
最近は品切れになっていた漁師の嫁財布を作っていました。
人気商品の為、すぐに売り切れますので、見つけたら迷わずゲットしていただきたいと思います。
人気の黄色
大容量です。
楳図かずおっぽい灯台も健在です。
そんな中、制作の最後に内装と外側の部分を縫い合わせるのですが、人気の黄色をひとつ失敗するというハプニングに見舞われました。
今回の世界陸上、女子200M決勝で、予選ではトップの成績だったアリソン・フェリックス選手が転倒したレースを見た織田裕二氏ぐらいのショックを受けました。
途中までの仕上がりは最高だったのですが、最後の仕上げでミスりました。
結構目立つ傷だったので、漁師の嫁財布は、ウチの嫁の財布として使われることになりました。
「黄色やからお金たまるんちゃうか」
という前向きな思考がアスリートや職人には必要だと思います。